運動オブインターバル

最近、体なまったな、と感じる今日この頃。

 

部活の現役で、ひたすらグラウンドや道路を

走ったり筋トレしたり、ボール投げたり・・・ってしている時は

体力あったのに、

引退したとたん体力落ちる、体鈍るという悲劇。

そして受験勉強というこの世の悪夢(笑)

 

 

といっても、引退したのめっちゃ昔だから、しょうがないけど!

 

 

あなたはどうですか?

 

 

身体、鈍ってませんか?

 

 

 

本格的な運動・インターバル

 

 

前回、「日に当たれ」という、しょーもない話をしましたよね。

今回はその次の、発展的なレベルです。

 

 

「日に当たる」最初のハードルをクリア出来た人へ、

また、運動の話をします。

 

 

分野は「インターバル」です。 聞いたことありますか?

 

これは、

「私達が運動から引き出せる価値は、

それに投資する時間よりも、

短時間にどれだけ大量のエネルギーを使い、

そのあとでどれだけ十分な回復を得るかによって決まる」

 

という考えに基づいて開発され、

「インターバル・トレーニング」と呼ばれています。

 

このトレーニングプロセスは「ピリオダイゼーション

と呼ばれることもあります。

 

 

興味のある方は、ググってみて下さい。

(一応、上にリンクを貼ってありますが・・・)

 

内容としては、

「運動・休息をいい感じにブレンドしたスポーツ界のカフェラテ」

という感じですかね。

 

 

・・・・・・。

 

 

 

なんか専門用語みたいなのが出てきて、読むの疲れるわー・・・

という人がいそうなので、ちょっと余談をはさみます。

 

 

いきなりですが、「ウサギと亀」って知ってますか?イソップ童話の。

 

ウィキペディアによると、

 

あらすじ
ある時、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑んだ。かけっこを始めると予想通りウサギはどんどん先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまった。ウサギは少し疲れていたので、ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めた。その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたとき見たものは、山のふもとのゴールで大喜びをするカメの姿であった。

教訓
過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。 また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができる。

出典: ja.wikipedia.org

 

だそうです。

 

 

要するに、

ウサギと亀がレースをして、

 

ゆっくり着実に進んだカメが勝利して、

寝こけたウサギが負けて、

「サボったうさぎ、ザマーミロ」な話ですが、

この話、実は続きがあります。

 

レースの後、ウサギが英雄になって、カメが死にます。

 

最終的には、カメは負けているのです。

 

 

なぜこの話をしたのかというと、

インターバルトレーニングは「ウサギのやり方」に近いからです。

 

 

話の中で、うさぎは

「一気にエネルギーを使い、その後しっかり回復の時間(居眠り)をとる」

ことで負けましたが、実際にはこれが効果的な方法なのです。

 

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・・・といっても、何をすれば良いのでしょう。

 

 

それは、週に3~6回くらい、中程度の運動を「1日に20~40分」することです。

 

その時間についても、一回に10分以上続けていれば、

何回かに分けても大丈夫です。

 

 

睡眠時間は、最低でも毎日6時間以上は必要です。

人間は、やはり寝ないと生きていけません。Dieします。

 

 

ですが、インターバル・有酸素運動に関しては、

上記の時間だけで済みます。これで十分です。

 

朝から晩まで動き回る必要はまったくありません。

 

ということで、インターバルを使った運動、やってみてください。