目指せ裸眼!眼鏡をかけない視力回復法

 

視力回復する上で、多くの人が気になるであろう点。

「眼鏡をかけないで回復する方法って無いの?」

 

私は今まで、目について何個か記事を書いてきました。ホットアイマスクとか強度近視とか、まあ色々とね。

でもよく考えたら、上記の点は触れてませんでしたね。

ふむ。

 

そこで今回は、秘伝:眼鏡をかけない視力回復法について説明していきます。

 

 

前提 目が悪いのに眼鏡をかけないのは超危険

 

視力回復する際に覚えておくべき前提、それは一言でいうと
眼鏡をかけないのは(場合によっては)自殺行為という点です。

 

目が悪くなる。見えない。

そしたら眼科か眼鏡屋、コンタクト売り場で矯正する。

 

・・・っていうのが普通の流れですよね?

 

そしてその眼鏡コンタクトが面倒くさい、邪魔、鼻が痛い、ファッション的に・・・・・・という人が「眼鏡したくない」と考え始めます。

 

当然それは事実で、裸眼の方がいいに決まっています。

眼鏡なんて無いに越したことはありません。

 

ですが、目が悪い人、特に視力トレーニング初心者には「眼鏡をする」という選択肢がベストです。

 

「別にいいじゃん、目が悪いからって眼鏡しなくても」

という単純な話ではありません!

上の前提を守れるかどうかが成否を分けるくらい重要です。

 

目が悪い(裸眼0.1以下)なら眼鏡をかける

 

これだけは必ず守ってください。逆にいうと、裸眼0.1以下の方は挑戦しない方がいいです。

それでは始めます。

 

けっこう大事な話なので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 

日常生活では眼鏡をしない(各自判断

 

私は中学生の時に眼鏡をかけ、視力は0.08あったかな~くらいしかありませんでした。

0.08ってどの位か分かります?

黒板なんて見えませんし、ボヤってますし、人の顔も近づかないと判断できないレベルです。日常生活どころじゃない。知恵袋を見ても解決策が出てこない。

 

「人生100年時代」とかいうキャッチコピーを見るたびに「目の寿命は100年どころか20年で終わりそうだ」と感じていました。

 

話を戻します。

 

上の危機感をもとに、私は目のトレーニングを始め、プラス「眼鏡はずす」を実践しました。

完璧にやめた、という訳ではありません。

 

どうしても必要な時。

つまり、映画館とか、仕事でパソコン使う時とか、人と会うとか、そういう時は使います。

そういう場面で使わないと、パフォーマンスが落ち、楽しみが減り、ストレスが溜まるのです。無理して外してストレス性近視になっても困ります。

 

多くの人は、ちょっとでも見えなくなると

「ヤバい、もっと悪化するんじゃないか!?」

と不安になってメガネ売り場に直行します。コンタクト等を作りに行きます。

 

矯正したら最後、

「道具で見えるんならいっか」

で一生そのまま。みたいな人がわんさか。

 

ちょっと頑張れば見えるのに!

杖をついたおじいちゃんに車をあげたら余計に足腰立たなくなります。

それと同じで、矯正器具に頼ることを覚えた目はどんどん悪化していきます。

 

そうそう、病気の鉄則って知ってますか。

「早期発見・早期治療」です。どっかで聞いたことあるでしょ。

 

早く見つけて早く対処すれば、カゼと同じですぐ治ります。

風邪ひいて「俺はもう助からない!」なんて思います?

思わないでしょ。

病院行って、カゼ薬飲んで、安静にして寝てれば治ります。というか時間の経過で治癒します。(高齢者は風邪こじらせて重症化もあり得るけど)

 

 

目もまったく同じこと。

 

ほとんどの場合、一時的な視力低下から始まって、ちんたらしている間に急低下していきます。

私もそれです。

 

目が悪くなった際に即メガネ屋に行ってしまいました。

 

あっマズイ、視力下がった、一体どうすりゃ良いんだ!

Y E S !! 眼鏡市場!

この判断が大きな間違い。

 

・・・とはいえ、視力0.1ギリギリだった自分には正解でした。

 

話がそれたので戻します。

要は、眼鏡じたいは持っているが使わないよう生活する、ということを心かけたのです。

 

やってみた感想。

 

それは、意外と見えるようになる、ということ。

人類(というか生物)の凄い点ですが、自然の力はヤバいです。

 

目が見えない人は鼻が良くなる、って話を聞いたことありませんか?

盲目のピアニストとか、盲目のアスリートとかいますよね。

 

見えてないのに鍵盤押せる?走れる?なんで???

 

この謎が解けました。

五感のどれかが欠けると別の五感が強化される。

つまり体が必死にリカバリーしている訳です。

 

目にも同じことが起きました。

眼鏡をはずすと、体がどうにかしてモノを見ようと、視力を自力で回復してくれるのです。最初は若干でしたけど。

 

 

眼鏡をしない生活に慣れよう

 

さて。

 

行きますよ?

 

言っちゃいますよ?

 

 

 

眼鏡をはずし、己の視力で見る。

 

矯正ツールに頼らない。

そのためには行動に移すこと。

 

  • 外に出たら、必要以上にスマホいじらず景色を見る!
  • 定期的に視力検査!

 

まずはここから始めましょう。

カレンダーや看板、何でもいいですが「文字・数字の書いてあるもの」を目印にして測ると経過が分かりやすいです。

 

実践すると気づく人は気づきます。

だんだん視界がクリアになります。

意識して続けるうちに、だんだん細部まで見えてきます。この爽快感は最高です。

 

注意点は「人のいない時間にやること」。

 

家にいる時は良いですが、職場や学校にいる時は眼鏡をするのが無難です。

24時間外す必要ありません。

 

最初のうちは、見えないのが不便だなぁと思ってました。

矯正しないとボヤけます。超ボヤけて見えます。

 

ただ、マズイ時は眼鏡をかけても良いし、仕事とは関係ない

ヒマな時間

にやれば良いのです。そしてそのうち慣れる(笑)

 

あとは続けるだけ!

時間をかけて地道にやれば、焦らなくても回復します。

是非あなたもやってみましょう!