コメットハンターとは

 

突然ですが皆さん。

コメットハンターって何だと思いますか?

 

正解は、とっても夢のある職業の名前です。(というか、人々)

 

 

夜、夜空を見上げたら、数え切れないほどの星が光り輝いています。

そしてその1つ1つに名前があります。オリオン座とかね。

 

太古の昔から、人間は「星」をたよりに文明を築き、
有名なものから弱い光を放つものまで名前を付けてきました。

ただ、「星の名前」といっても、宇宙にはものすごい数の星があります。
無限といっても過言ではない。

 

そう。つまり、見つかっていない星も腐るほどあるのです。

その「発見されていない新たな星」を探すのがコメットハンターと呼ばれる人々。
未知(の星)との遭遇を目指すわけです。

 

実際に、彼らが見つけて名付けた星もたくさんあります。

 

最近では、岩本雅之さんが新たな彗星を発見し、
それを「Iwamoto」と命名したそうです。凄いですね。

 

もともと、
「望遠鏡さえあればコメットハンターは出来る」のですが、近年は
国レベルで衛星や自動探索プロジェクトに手柄を持っていかれることも多いそうです。

なぜなら、コメットハンターはアマチュア天文家が多く、基本は趣味としてやっていますが、衛星になると精度がケタ違いに上がるのです。暗い星も見つかります。

それでも、今なおロマンあふれる仕事なのは間違いありません。

 

今日の夜、空を見上げてみてはどうでしょうか?