ブルーライトカットフィルム。これ、ご存じですか?
・・・いやまあ、見れば分かる気も。
要は「ブルーライトをカットするフィルム」ですね。
スマホやパソコンに貼ってる人もいると思います。
最近では、youtuberも使っているらしいですね。へーそうなんだ。
まあ、ブルーライトカットが目に悪いかはさておき・・・
まず、なんでブルーライトをカットしなきゃいけないか、をささっと説明しましょう。
まず、
ブルーライトが目に悪い、という事実は
つい最近になってグローバルに知れ渡りました。
それまでは無関心な人が多かったのに。
理由は、「全世界に目の悪い人が増えた」からです。
そして、「ブルーライト」という、紫外線もびっくりパワーの
最凶光線がやり玉にあげられ、それに便乗していろんな企業が
「ブルーライトは目に悪い、カットしろ~!(んでうちの商品を買え~!)」
とカットメガネやカットフィルムを売り出しました。
今や、ブルーライトはハリポタのヴォルデモート並みに
嫌われています。(え?言い過ぎか?)
さっき「最凶光線」と言ったように、ブルーライトの波長は
かなり強力で視神経や自律神経へのダメージがすさまじく、さらに
現代人あるある「一時たりともスマホ手放さないシンドローム」の人が星の数レベルでいるのです。
だからまあ、「ブルーライトをカットする」のはいいとして・・・
カットしたらなんか使えなかったわ、という人がいるようなのです。
以下その理由5つ。
- 色が変わって見えちゃう
- 目元の色が変わって見える(他人からの見え方)
- メガネ併用で違和感ありまくり
- 一度カット付けちゃうと外せない
- 自分的に効果ない気がする
「色が変わって見える」2パターンは「自分がどう思うか」ですね。
カット率が低ければ見え方はほとんど変わりませんし、他人が
カットしてる人を探していることもありません。
「メガネ併用で違和感」は、カットメガネとカットフィルムを併用する人にありがちなケース。カットすると黄色がかって見えることが多いそうですが、それが2重になるのです。この場合、どっちかに統一すべきですね。
「外せない問題」は、例えばタブレットにカットフィルムを貼り付け、
画面見づらいからはがしたい、と思っても簡単じゃないということ。
もう、最初から「はがせない」ものだと思っておくのがベストです。
はがすのをミスると、たまに悲惨なことになりますよ。
「自分的に効果ない気がする」のもデカいですね。
「目が疲れた、視力落ちた、だからブルーライトカットしよう」
で、カットしたけど改善してない気がする、という意味ですかね。
これはもう、人それぞれなので難しいです。
・・・まあ、ブルーライト遮断だけで疲労が取れるか・・・
というと、それは保証できませんね。おそらく。
眼精疲労・視力低下を対策したければ、カットに加えて
ホットアイマスク・眼球トレーニング・生活習慣の改善を
トータルやらないと難しいと思います。
間違ってもレーシックとかは勧めませんが。
結論を言います。
上記の「ブルーライトカットフィルムのデメリット5選」を
理解した上で、採用するかを判断すれば良いと思います。
いかがでしょうか。