視力回復手術。
そう、いわゆるレーシック。
「目が悪くなったわ、手術しようかしら」といっても、はて、
これは保険が適用されるのか?と心配になるかもしれない。
お答えしよう。
答えは、「基本は保険適用されない」
そう。レーシック等は値段が高いが、適用されない。
なぜかというと、「自由診療(視力矯正が目的)」だからだ。
日本の公的健康保険がカバーするのは病気やケガ。
しかし、近視などは病気でもケガでもない。(眼病の人は手術できない)
つまり、ICLよりかは安いとはいえ、20~30万円くらいは
「自費で払え」ということである。アーメン。
しかし、絶望している場合ではない。
前の文章をよく読んでみてほしい。「基本は」なのだ。
「レーシックは確定申告で医療費控除を受けることはできる」かもしれない。
確定申告の仕方はこちらで確認しよう。
そして最後に言っておく。
視力回復手術に保険適用されるのか、
イコール「お金の問題どうしよう」だが、もっとも心配するべきは
手術が成功するか、後遺症はないか
である。
これを忘れないで欲しい。