こんにちは。
今回は巷でよく言われる、「緑って目にいいんだよね?」
についてお話します。
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緑が目にいい。よく聞きますよね。
視力回復に興味を持てば、1度くらい気になる話題。
「なにっ、それは本当か?(ワクワク、でも半信半疑)」
実際には、緑が目に良いというのは事実です。
科学的根拠というより、どちらかと言えば心理的理由。
なぜ、緑が目にいいのか?
答えは簡単。「波長の長さがイイ感じ」だからです。
生物学上では、人間というのは特定の波長しか見えません。
ヒトに見えるのは「可視光線」だけです。
波長には
お肌の大敵と名高い「紫外線」、あと「赤外線」などもありますが、
残念なことに基本見えません。肉眼ではね。
どう頑張っても、肉眼で見えるのは可視光線オンリーです。
この可視光線の中で、真ん中辺りにあるのが「緑」。
波長が短くなると、俗に言う「ブルーライト」。
波長が長ければそれはそれで疲れを誘発します。
・・・ということもあり、
「緑は目にいい」「見ててあまり疲れない」ことから
「緑を見ることは目に良い」イメージが出来たのではないでしょうか。
ただし、一番の注意点は「それだけで目は治らない」です。
「緑がいいの?じゃあ木々を見よう、森歩こう、公園行こう。
・・・目が良くならないぞ?なんだ、あれインチキか?」
違います。
「それ単体」でどうにかしようなんて無理です。
ただし、緑を見ると確かに疲れにくいのと、
外に出る必要が出てくるので「遠くを見る」キッカケになります。
緑はしっかり見てください。
良くなる可能性はあっても、悪化はしませんから。