絶対に後悔させない:最強ブルーライトカットメガネ5選

 

スマホやパソコン、画面を見まくる人にとって健康はとっても大事。

だからゲーマーはゲーミングチェアを買い、姿勢を正し、定期的に筋トレしたり運動したりしています。

きっと彼らは「運動不足はまずい、なんとかしないと」と思って始めたことでしょう。

 

目についても同じように、少しでも危機感があれば

ブルーライトカットしてみようかな

 

と一度くらいは考えたことがあるはずです。

 

しかし、実際に「ブルーライトカットの何か」を探そうとしても

  • 選ぶ基準がよくわからん
  • 種類も数も多すぎて、いちいち試す時間はない

 

という高いハードルが存在します。

 

そこで今回、日本屈指の視力オタクとして

絶対に外さないブルーライトカットメガネ5個

を公開することにしました。

 

選ぶ基準もシンプルに説明するので、最後まで目を通しておきましょう。

 

メガネ選びで外せない点は2つある

 

Amazonにしろ、有名メガネショップにしろ、世の中には腐るほどメガネがあります。それこそ何千、何万、いやそれ以上。

 

しかし、ブルーライトカットを本気で重視するのなら

どれでもいいから好きに選べ

とは絶対に言いません。

 

長く使うアイテムですし、せっかくなので最高のものを選びましょう。

 

ブルーライトカットメガネを選ぶ時のポイントは2つあります。

  1. ブルーライトのカット率が高いこと
  2. 使うのは主に夜

 

それぞれ解説しましょう。

 

ブルーライトのカット率が高いこと

 

カットメガネを選ぶなら、真っ先に調べるものはブルーライトのカット率。

最近のメガネには色々オプションがついています。

 

メガネ屋さんでも言われたでしょう?

「紫外線カット付けませんか?」

って。

 

しかしながら、カットメガネで遮断するのは紫外線ではありません。

ブルーライトが優先です。

 

この記事でも述べたように、ブルーライトは網膜に直接ダメージを与えます。長く使えば使うほど、目のダメージは深刻です。

加えてブルーライトには「体内時計を狂わせる」という性質もあります。

体内時計が狂うと体の調子がおかしくなり、さらには寿命も縮みます。

 

これって嫌じゃないですか?

Youtube見る、ゲームする、スマホで何かを見るたびに寿命をすり減らしていくなんて。これじゃあ娯楽も楽しめません。

 

誰だって、健康でそこそこ長生きしたいじゃないですか。

そして娯楽も趣味も楽しみたいじゃないですか。

 

その点、ブルーライトをカットすれば、

  • 目の疲れ
  • 脳疲労
  • 夜寝れない

といった問題を一気に解決でき、生体リズムも安定します。

 

したがって、寿命を延ばすためにもブルーライトのカット率が高いものを選んでおくのがベストです。

 

使うのは主に夜

 

ブルーライトカットをするべき時間は主に夜です。

逆にいうと、朝や昼はカットする必要がありません。

 

意外ですか?

というのも、ブルーライトには

  • 体内リズムの調整
  • 夜以外にたくさん浴びると睡眠の質アップ
  • 日中に浴びるとセロトニンが分泌

 

という大事な働きがあり、特に「睡眠」に関わるものが重要です。

 

人間には、深く寝るための「メラトニン」というホルモンがあります。

メラトニンの効果は以下です。

  • 大人なら睡眠中に疲労回復
  • 子供なら成長ホルモンの分泌を促す

 

そしてこのメラトニンですが、日中ブルーライトを浴びてセロトニンを分泌しておかないと夜に分泌されません。

 

なのでブルーライトをカットすべきは夜だけです。

必ず覚えておきましょう。

 

ちなみに夕方はどうなのか?

という話ですが、夕方も別にカットしなくて構いません。

メラトニン分泌が邪魔されるのは夜だけです。

 

大切なのは、寝る3時間前からはブルーライトを遮断すること。

なお、カットメガネで運転するのは絶対にやめてください。

 

 

視力マニアが厳選した、夜に使える最強メガネ5選

 

注意点が分かったところで、いよいよ本題に入ります。

ここで紹介するメガネは5個。

 

ネット上を徘徊するのがめんどくさい

という方のために時間をかけて選びました。

 

長く使うものは一生の相棒です。

ペットだって、長く付き合えば愛着が湧いてきます。

 

あなたはどれを相棒にしますか?

 

 

第1位 Safety  Blue  アンチブルー&グリーンブロックグラス(赤)

 

本気を出すならこれです。

最近の研究では、睡眠リズムを乱しているのはブルーライトだけではなく、緑色光も原因であることが分かっています。

 

・ブルーライトカット率 99.9%、グリーンライトカット率 99.7%

・SafetyBlueはアメリカのサンディエゴにある会社

・モニター画面を見続けるクリエイター集団発信の商品!

 

寝る前は赤い光が一番です。

その点レッドグラスは完璧で、ブルーライトだけでなくグリーンライトもカットしてくれ、メガネの人も使えます。

 

注意点は1つだけ。

 

レッドグラスは名前の通り、視界がかなり赤くなるのが特徴です。

読書・文字入力・ガチの不眠症・頭痛

に特化していて、デザイナーなど色が変わると困る人には向きません。

 

その代わり、がっつり寝たい人にとっては最高のメガネなので、

  • 電子書籍を読む(読書)
  • 文字入力(SNS・執筆・夜に勉強や作業する人)
  • 最近寝れないし頭も痛い、なんなら毎日疲れてる

 

上記3つに当てはまるなら、レッドグラスが一番です。

不満があれば全額返金してくれるので、気になる人は試してみましょう。

 

 

 

第2位 Sleep  Savior  アンチブルー&グリーンブロックグラス(黄)

 

・ブルーライトカット率 99.9%、グリーンライトカット率 82.8%

 

イエローグラスは、最初に紹介したレッドグラスの色違いにあたります。

 

グリーンライトのカット率が少しだけ低い代わりに、

UVカット 99.9%

視界は黄色~オレンジなのでレッドグラスほど見づらくない

  •  

というメリットがあり、夜だけでなく日中も使えます。(主に午後)

 

使い道はレッドグラスと同じです。

赤より黄色やオレンジの方が見やすいので、受験生や社会人はイエローグラスを選んでおくのが正解です。

なお、このメガネも不満があったら全額返金してくれます。

 

 

 

第3位 UVEX 一眼型保護メガネ ウベックススーパー OTG オーバーグラス

 

 

 

このメガネは睡眠特化タイプです。

・耳や鼻が痛くなりにくい

・メガネの上から使える(コンタクトの人もOK)

・夜中うっかり起きてもすぐ寝れる

  •  

残念ながら、グリーンライトはカットしてくれません。

しかしコスパは最強で、寝る前にちょっとスマホを触るくらいなら問題なく熟睡できます。

その代わり、かけると睡魔が襲ってくるため受験生は使わない方が良いでしょう。

 

 

 

ここからは、がっつり作業する人向けの最強メガネを紹介します。

結論、

ヘビーユーザーが選ぶべきはゲーミングメガネです。

 

動画編集する人も、

Webデザインにこだわる人も、

もちろんゲームオタクの一般人も、

夜に作業をやりたい人なら、ゲーミングメガネ以外に選択肢はありません。

ゲーミングメガネの特徴

①自然な色でコンテンツを楽しめる

②視野が広くて全体を見やすい

③ヘッドセットを付けていても快適

 

重要なことなので、要点をさらっと紹介しておきます。

 

 

特徴①:自然な色でコンテンツを楽しめる
 

一般的なPCメガネは、ブルーライトのカット率を上げるために「黄色いレンズ」を採用しています。

 

そのため、今まで紹介してきたメガネも

・レッドグラス(赤)

・イエローグラス(黄色)

・オーバーグラス(オレンジ)

という感じでそれぞれ色が入っていました。

 

しかし黄色のレンズには「視界の明るさや色が大きく変わる」という欠点があり、ゲームや画像編集などの作業には適していません。

 

対して、ゲーミングメガネは主に「クリアレンズ」「グレーレンズ」が採用されています。

これらを使えば「普段の視界のままで目のダメージを減らせる」ため、ゲーム・デザイン・映画鑑賞などに向いています。

 

欠点はかなり値段が高いこと。

また、「ブルーライトカット率が高いメガネほどレンズが黄色い」という特徴を無視するため、眠れなくなる可能性も考えておくことです。

 

 

特徴②:視野が広くて全体が見やすい
 

ゲーミングメガネは、一般的なメガネより「大型レンズ」を採用したり、視界の邪魔にならない「フレームレス設計」になっていることが多いです。

そのためゲーム画面全体や手元のマウス・キーボードを把握しやすく、加えて視野が広いため、裸眼に近い自然な見え方でコンテンツを楽しめます。

変わったデザインだと目立つので、なるべく家で使いましょう。

 

 

特徴③:ヘッドセットを付けていても快適
 

「長時間メガネをかけていると鼻が痛くなる」

「ヘッドセットを付けるとメガネのフレームが当たって痛い」

 

ゲーミングメガネはこの悩みを解決するべく、軽量・柔らかい素材で作られていたり、ヘッドセットと併用できる独自の構造を持つ製品が多いです。

そのため、メガネを付けたままでもゲームで長時間遊べます。

 

「シリコンラバー製のテンプル」「柔らかいノーズパッド(鼻あて)」「ノーズパッドレス構造」を採用している製品はたくさんあります。

また、ヘッドセットと干渉しないよう、テンプルが耳を避けるように曲がったり、スリムなフレーム・テンプルが採用されていたりします。

 

これらの独自構造や素材へのこだわりがあるので、ゲーミングメガネはかなり値段が高くなります。

正直な話、読書だけなら黄色レンズのパソコンメガネでまあ十分。

とはいえメガネは毎日使うモノですし、一度買えばそこそこ長く使えるため、余裕があるなら両方持っておきましょう。

 

それでは、続きを紹介していきます。

 

 

 

第4位 エレコム:G-G01G80BK

 

目を酷使するんだけど、やっぱり機能が一番欲しい。

そう思うならエレコムG-G01G80BKの出番です

最大の特徴は、サングラスのようにカーブした「大型一丸のグレーレンズ」。これがあるので、高級メガネに匹敵する機能を持っています。

 

G-G01G80BKの強み

①:ブルーライトカット率は約87%と最高水準

②:光の反射を抑える「アンチリフレクションコーティング」によって目の負担軽減

③:グレーレンズのため、自然な色でコンテンツを楽しめる

④:フレームレスの大型レンズ。だから没入感がめっちゃ高い

⑤:重さ22gの超軽量&ソフトなかけ心地で、ヘッドセットと併用しても快適

 

G-G01G80BKの開発メーカー

①:大手PC周辺機器メーカー「エレコム」

②:創業105年を超える日本の老舗ブランド「SWANS」

③:eスポーツチーム「1’sBATTLEDOGS」

 

G-G01G80BKの強みはなんといっても見えやすさ。

ゲーミングメガネの中ではカット率87%ものずば抜けた数値を出し、なおかつグレーレンズで視界の邪魔にならないという高機能を備えています。

 

普通にPCメガネとしても使えるので、

・動画編集

パソコン作業

・やっぱそのままの色でディスプレイ見たいな~(視界が黄色くなるのは困るんだよな

という人はこのメガネ一択です。

 

弱点としては、外で使うと変に目立つくらいでしょう。

 

第5位 Bauhutte(バウヒュッテ):BGG-01-BK
 
 

こちらはゲーミング家具ブランド「バウヒュッテ」と福井県のメガネメーカー「カズプランニング」が共同開発した製品です。

なお、一番人気のゲーミングメガネです。

おすすめポイントが3個あるので、ざっと写真付きで紹介します。

 

その①:クリアレンズによる高性能な有害光線カット

まずは「見え方」「目の疲れを軽くできるか」についてです。

 

このメガネは黄味をおさえたクリアレンズを採用していて、自然な色合いで画面作業に取り組めます。もちろんゲームも楽しめますよ、だってゲーミングメガネですから。

 

加えて、

・ブルーライトカット率38%以上

・紫外線カット率99%以上

・酸化光線カット率90%以上

の3種類の光線を一気にカットできるので、目の疲労を減らす効果も十分あります。

 

ブルーライトカット率が低いのは残念ですが、クリアレンズの中では最高クラスに高めです。

酸化光線 = ブルーライトの中でも特に強い有害光線

ということなので、ブルーライトカット率もまあ合格かなと思います。

 

 

その②:視野が広くなるハーフリム仕様

写真を見れば気づくかもしれませんが、このメガネにはメガネ下部にフレームがありません。そのため、PCメガネより視野が広いというメリットがあります。

※この仕様のことを、一般的に「ナイロールフレーム(ハーフリム)」と呼びます。

フレームがゲーム・動画鑑賞の邪魔にならないし、マウス・キーボードの手元操作もしやすいので、普段使いするには最高の設計です。

 

 

その③:ヘッドセットに干渉しない可変フレーム仕様

分かりにくい用語ですが、例を見れば一発です。

普通のメガネはヘッドセット(耳当てイヤホン)にひっかかるため、一緒に使うと耳が痛くなったり違和感を覚えたり、邪魔くさいことが多々あります。

これを解決するのが「可変フレーム」の役目になります。

 

メガネのサイド部分を押すと、ノーマルモードからヘッドセットモードに変形します。するとフレームが上向きに間借り、ヘッドセットを避けて装着できるというわけです。

FPSをやる人なら、敵の位置を音で知るためヘッドセットは必須になるし、アクションゲームで臨場感を味わうためにもあったほうが便利です。

そう考えれば、可変フレームは重宝すると思います。

 

結論:高額だけど、長く使うなら元取れる

このメガネの最大のデメリットは「値段の高さ」。これは間違いないでしょう。

ガチゲーマー向けなのでそもそも高く、眼鏡の人は店で度付きメガネに変更しないといけません。(コンタクトなら良いですが・・・)

 

その代わり

・透明度がめっちゃ高い(視界が赤~黄色にならない。自然な色)

・全国の眼鏡市場で度付きレンズの購入・交換可能

・日常使いに最適なクリアレンズ

 

といった強みもあり、機能は良いので長く使えば元は取れます。

値段さえ許容できれば最強クラスの品質なので、予算があるならイチオシです。

 

 
 
 
 
ブルーライトカットメガネの総まとめ

 

最後に、用途別に適したメガネをまとめます。

 

レッドグラス

 

 

視界は赤、全額返金OK、グリーンライトも通さない!

 

 

イエローグラス

 

 

視界は黄色、全額返金保証もあり、レッドグラスよりも見やすい!

 

ウベックススーパー

 

 

コスパ最強、二度寝にも強い熟睡仕様!(受験生にはおすすめしない)

 

 

上記3つがおすすめな人

▶ 読書、執筆、簡単な勉強などに使う人

▶ 不眠症で寝れない人(ブルーライトカット最優先)

▶ 頭が痛い、疲れてる、すっきり起きれない人

▶ 寿命をハイスピードで縮めたくない人

▶ 光に敏感な人

 

とにかく寝たいという人はこれら3つが最強です。

グリーンライトを防ぐのはレッド&イエローグラスの特権と言えますし、簡単な作業だけなら問題なく取り組めます。

さらにメガネの上から装着でき、取り外しも簡単です。

視界が赤や黄色になるのが弱点ですが、その分ぐっすり熟睡できます。

 

特に理由がないのなら、この3つで十分といえるでしょう。

 

 

エレコム:G-G01G80BK

 

 

最強クラスのブルーライトカット率かつグレーレンズ!

視界も変わらず超軽い!

 

Bauhutte(バウヒュッテ)BGG-01-BK

 

 

値段に見合った高性能。エレコムメガネの上位互換!

 

上記2つがおすすめな人

▶ 一日中ゲームする人

▶ Webデザイナー

▶ 動画編集する人、ユーチューバー

▶ 寝っ転がって動画見る人

▶ パソコン作業を長時間やってる人

▶ 自然な色合いで見たい人

 

ゲーミングメガネの利点はズバリ「視界の色が変わらない」

ゲームや画面のグラフィックを壊さないし、没入感も最高です。

長時間使う人にとっても、文句なしに優秀です。

 

弱点として基本的にメガネの上から掛けられないため、よく考えて選びましょう。

 

私も2つ持っていますが、買って良かったと思っています。目の疲れで悩んでいるなら、防御もかねて1度試してみてください。

ゲームも楽しく遊べるし、時間を気にせず眠れます。思ってたより快適ですよ。

 

気になった時は、この記事に戻ってくれば大丈夫。

充実した夜を楽しんでね!