雨ふってて暗ーい休日。
部屋の片付けをしていたら、見覚えのある分厚い本がでてきた。
それは
パーシージャクソンとオリンポスの神々
入院の付き添いのお供は次男が持たせてくれた冒険小説。#オリンポスの神々の描写を挿絵なしで想像させるってなかなかすごい#パーシージャクソン pic.twitter.com/81WygMzpj4
— まつゆみ|コーチング|株式会社SHIN代表取締役 (@yumicoach) September 10, 2022
うわ、懐かしいなこれ!
昔めちゃくちゃ読んでたやつ!
ハリポタ読まないで、このシリーズと続編の「7人の英雄」シリーズ読んでた!10冊全部買って読んだよ!
おーう、テンション上がる~♬
・・・てな感じで、片付けをやめて久しぶりに読みふけっていると・・・
ふと、思ったんですよね。
アナクルーズモスめっちゃ良くね?
と。
アナクルーズモスとは、主人公が使う武器のこと。
キャップを外すとボールペンから剣に変わり、英語名はRiptide、意味はギリシャ語で「激流」。スペルは分かりません。
・・・これ凄くない?
まず、「キャップを外すと剣になる」点。
ちなみに原作では「キャップを剣先にかぶせるとペンに戻る」という描写があり、どの巻か忘れたけど、実際ボールペンとしても使える(ちゃんと書ける)らしい。
つまり、普段はボールペンとして持ち運び、戦う時だけ剣に変身、さらにはペンとしても使える3段構え!
なるほど。いわゆる一粒で3度おいしいオールインワングッズか!
てな感じで本編とは別の意味ではしゃいでいた筆者。
本編をじっくり読むと、別の推測も浮かんできた。
作者はコンパクト化するのが好きなのかな?
なんと、アナクルーズモス以外にも、
- 腕時計に仕組まれた盾(主人公使用)
- 隠れ帽(見た目は野球帽。被ると透明人間になれる。アナベス使用)
- 長槍(見た目はスプレー缶。タレイア使用)
- アイギス(盾。見た目は腕輪。タレイア使用)
などの、コンパクトかつ見た目も普通(違和感ゼロ)で攻守にすぐれた便利アイテムが4つもある!
す、すごい。全部すごい。
とはいえ、筆者が欲しいのはまずアナクルーズモスだ。
なぜって武器が優先だから。
「攻撃は最大の防御」という言葉もあるように、
まずは自分の身を守るための護身が必要。
そんな時に非力な腕力で
けっ、剣が重くて持てね~(;´Д`)
なんてなったら一巻の終わり。
そんな時はアナクルーズモスの出番。
ペンをポケットから出し、コンマ1.5秒(映画1作目より)で剣に変身!
ノロノロしてる敵を叩く!はい勝利!
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・・・てな感じで、筆者のしょーもない話ですけど、
アナクルーズモスが現実にあって欲しいと願うのです。
アマゾン族さん、販売をお願いします(笑)