家と職場の往復。
いつも同じ道、いつも同じコンビニ、毎回座る同じ席。
そんな「代わり映えのない」日々を過ごしている人、きっと多いはず。
特に不満があるわけじゃない。
でもって、なんとなく変化がない。という日常。
別にこれはおかしくないです。
というのも、人って本来、安定を好む生き物ですからね。
ホメオスタシスって知ってますか?
ホメオスタシスとは、医学用語的なやつで、次の意味があります。
なんのこっちゃ?と思うでしょう。
そんな専門用語使われても分からんと。
簡単にいうと、「人の体内も変化を嫌う」ということです。
自分が「だりぃ」「めんどくせぇ」と思ってるのと同じように、体の中も
ずっと快適な状態に保ちたい
というシステムになっています。
だから体温や血液量なんかは、ずーっとほぼ同じに保たれてるわけです。
まあそんな話は置いといて。
人も人体も、慣れている行動はラクなんですよ。エネルギー使わないし。
いわゆるコスパ・タイパ極まった効率的な生き方というか。
ただ、その反面やべーことが起こります。
入ってくる情報が、少しずつ偏っていくのです。
会う人も、見る景色も、触れる価値観も、ぜんぶ同じ。
「視野が狭くなっていく」のです。
そんな日常を変えるために、いったい何をするのか。
大きな挑戦?
そんなものはいりません。
ささいな変化で十分です。
例えば、いつもと違う道で帰ってみる。
普段は読まないジャンルの本を読んでみる。
たまたま目に映った、知らない店に入ってみる。
(Oishinalっていうサイトで探せますよ)
「しょぼっ!」と思うかもしれないですが、これでOK。
味気ないグレーな毎日が色鮮やかになっていきます。
なんなら、思いがけない趣味が見つかってもおかしくない。
とはいえ、「視野を広げよう」なんて、大げさですよねぇ。
なんか仰々しい言葉に聞こえるでしょ?
え~?そりゃ大事なんだろうけど、めんどくせ~
って思うでしょ?
ハードルを下げれば済む話です。
日常をほんの少し変える、ただそれだけ。
通る道を変えてみる。
行ったことのない場所にいってみる。
やったことのない趣味をやってみる。
普段話さないタイプの人と会話してみる。
この程度でノープロブレム。
100メートルを10秒で走らなくても、100メートルを100秒かけて小走りすればいいだけです。
こうした変化を積み重ねれば、いつか気づきます。
世界って、思っていたより広いんだなと。
世界の広さを知るために、ルーティンを崩してみるのも良いでしょう?
