いきなりですけど、
目は自分の資産です
お分かりですよね。人間の五感の中でナンバーワンに使われている、目。
目が見えないと娯楽もできない、前も見えない、下手すると駅のホームから落ちて死ぬ。まじで何もできないのです。
だから目が悪くなったら、コンタクトしたり眼鏡かけたりして、とにかくハッキリ見ようとします。じゃなきゃ生活できません。
で。
もし裸眼からコンタクトになったとして、
一生にかかる費用がいくらか
考えたことありますか?
ちょっと今から考えてみましょう。
例えば、20歳からコンタクトを使い始め、70歳まで使うとします。
コンタクトが月4000円だとすると、
4000 × 12 × 50 =2400000
なんと240万もします。
やばくないですか?
しかもこれは、あくまで「コンタクト代だけ」の金額です。
- コンタクト
- 眼鏡
- 目薬
- コンタクト洗浄液
- 定期健診(眼科)
↑ これを全部合わせたら300万円近くかかる計算になります。
え~、これ中古の自動車買えるじゃないか~と思ったあなた。
正解です。てか、中古どころか新車買えます。
では少し、実感を得るために、300万円で買える車を見てみましょう。
まずはコチラ。
トヨタ カローラツーリング2022年モデル
上記のモデルはハイブリッドWxBですが、すべてのグレードで300万円以下で買えます。
ヴェゼル e:HEV Z グレード
ほぼ全てのグレードで300万円以下です。一番高いe:HEV PLaYが約330万円しますが、それでも300万円前後で乗れます。
日産 ノートオーラ(上位車種)
日産ノートの高級バージョン、ノートオーラ。
一番高いタイプ AURA G FOUR leather edition が305万くらいで買えます。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
そう。
今見ていた車はだいたい300万以下~300万前後で買える車。
ということは、コンタクト使用者は
車を買えるだけのお金をドブに捨てているのと同じ
ということです。ああ、悲しけれ。
視力低下~?そんなの知らねーよ、矯正しとけばいいだろ~
と思っている人は、一生で車1台買えるだけのお金をわざわざコンタクト維持のために使いたいか、一度考えてみましょう。
別に車じゃなくても、300万円あったら何ができます?
旅行行けるし、趣味にも使えるし、美味しいもの食べてもいいじゃないですか。
しかもですよ。
300万円っていうのは「最低でもこの位かかる」という話であって、
- レー〇ック(相場20~35万)
- オル〇ケラトロジー(16~18万 / 年)
- ICL(相場45~80万)
等をやると、さらに追加で数十万かかる計算になります。
この場合、下手すると維持費だけで400万円オーバーになる可能性もあります。
最近、物価高だから節約~とわめく人がいますが、生活における出費は
- 家賃
- 食費
- 娯楽、交通、通信費、教育費
- メガネ代、コンタクト代
がほとんどです。
なぜ10円20円の食費をケチって500円以上もする目薬を即買いするのか、
ちゃんとやれば数千~数万で終わる視力回復を無視して一生で300万もの余計な出費を増やすのか。
ほんとうに謎です。
楽しいことにお金使うのは分かる。
だって、友達と遊びに行ったり全国遠征したり、アイテム揃えてキャンプに行ったりするのは楽しい。何かコレクションしても良い。
けど、目薬さしてコンタクトするのは何か楽しいか?