スマホが出てきて10年くらい。
外に出れば皆気づく。
そう、スマホ画面に釘付けになっていることを!
私もよく外出するのだが、
ふと顔を上げるとほとんどの人がスマホをしている。
この情報社会、デジタル社会で、
大人から子供まで誰もがスマホを持つようになった結果、
「隙あらばスマホをいじる」日常が普通になった。
カフェでも信号待ちの間でもトイレでも。
とにかくスマホをいじるいじる。
背後に地縛霊でもいるんじゃないか、何かにとりつかれているんじゃないかレベルで小さい画面をガン見する。
その結果。
目が疲れ果て、検索窓に
・・・とまあ、ここまでは問題ない。
調べている、それはつまり、この問題を「どうにかしよう」と思っているはず。
なので私もそれに応えよう。
このブログに来る前に、おそらく理由は分かったはずだ。
そう。
スマホの見すぎでゲロ吐きそうなほど気持ち悪い理由。
それは、VDT症候群でほぼ確定している。
30秒で説明しよう。
VDT症候群とは、ビジュアル・ディスプレイ・ターミナルの略で、
パソコン・スマホ・タブレット等のディスプレイを見ながらやる作業が増えたから起きた現代病のことだ。
要は電子機器の使い過ぎ。
もっと言えば、電子機器で「近く」を見すぎ。
で、原因が「近くの見すぎ」なので、解決策は
- スマホアプリを消せ
- 電源を切れ
- 目を休ませろ
ということになるが、
できるもんなら既にやってるわーーーーー!!!!
と思うかもしれない。
アプリをアンインストール・・・
スマホの電源を切って完全に見ないようにする・・・
現代人にこれが出来るのか!?
というか、実際やったとして、仕事関係の大事な通知見逃したら?緊急時に電源切れてたら?
・・・困るわな。
そういう人は、次のことを試してほしい。
できる限り、スマホ作業をフルスピードで終わらす。
どうでもいい事は次回に回す!
「気分悪いなー」と感じたら、即!
ホットアイマスクをレンジでチンして目にのせる!
まだやりたい作業が・・・なんてのは論外!
温水で濡らしたタオルでもいいので、
目の上にのせて20分くらいぼーーーーーーーっ
としてたら徐々に吐き気が軽くなります。
これで無理なら、目を閉じてぼーーーーーーーーーっでも良いです。
最強の手段。
嘘くさいが、本当に効果ばつぐん。
心を無にして遠くを眺める。
この時、できる限り何も考えないこと。
スマホでもパソコンでも何でも、
疲れたら「休む・休ませる」一択です。
これプラス、「スマホ酔い自体を減らしたい」という人は
ガチャ目を治せば酔わなくなります。
簡単でしょう?