死後の世界って何でしょうか。天国?地獄?
それとも灰になって「ハイさよなら?」
・・・難しいですね。
「死後の世界があったりする?」
「死んだら自分はどういう状態になる?その後は?」
この問いを、誰しも一度くらいは考えたことがあるでしょう。
という訳で、死後の世界についての衝撃の事実をここでお伝えします。
あなたも一緒に考えてみましょう。
※ この記事の内容はあくまで個人の見解です。
死んだってどういう状態?
死後の世界うんぬんの前に、まずは「死ぬって何?」から話します。
生物学によれば、心臓の鼓動が止まれば「死んだ」と判断されるそうです。
人が死んだら95%の確率で「心臓の機能停止」によって死者扱いされます。といっても動かないのでゾンビではありません。
しかし、心臓が止まったからといって本当に死んだとは限りません。
脳の機能はしばらく生きていることが多いからです。
最後まで聴覚などは活動している場合が多く、体温低下、呼吸停止、光に反応しない、など色々なことを確認してから「死んだ」判定が下されます。
ざっくり言うとこんな感じです。
死後の世界を見るには?
本題に戻りましょう。
死後の世界って、一体どうなってるんでしょうか。
といっても、あの世(?)を見るために死ぬ人なんていません。
死んだ人しか死後の世界を見れないので、地球上にはあの世を知る者はまったくいない、つまりゼロのはずなのです。
・・・なんて言ったら話が進みません。
そこで、あの世っぽいものを見れそうな現象から考えます。
あなたは臨死体験という言葉を知ってますか?
臨死体験というのは、生と死の堺をさまようこと。また、いったん死んだとみなされた後に再び生き返ることを意味します。
仮死状態、幽体離脱、瀕死の時などに体験することが多いそうで、この臨死体験をした人なら死後の世界を見たのでは?という事が考えられます。
死後の世界の体験談(臨死体験)
ランディー・シーファーという男性が2020年にコロナウイルスに感染し、昏睡状態におかれ、人工心肺に入れられます。
彼は一か月近く意識不明で死の淵をさまよった後、回復します。
彼はその間の体験を娘に話しました。
彼いわく、光の差し込むトンネルのような場所を通り抜け、これまで行ったことのない綺麗な公園や町を旅していたとのこと。
これは一例ですが、人によっては「三途の川を見た」とか「お花畑が見えた」とか「走馬灯が見えた」とかいう場合もあるそうです。手術している自分を幽体離脱して上から見ていたとか。
まとめ
極論、医学的、科学的に言えば、人は死んだら終わりなので、その後のスピリチュアルな話はどうでもいいです。医者ってそんな感じです。
しかし、死後の世界が無いか、というとそれを100%証明することは今のところ出来ません。
輪廻転生する(世界各地にその証言者がいる)、幽体離脱する、お花畑を見る、ブラックホールみたいな物体に吸い込まれる、三途の川っぽいものを見る、空を飛ぶ、といったあり得ない体験をしている人が、確率的には10人に一人くらいはいる、なんて話があるほどです。
もしかすると、あなたも近いうちに体験するかもしれませんね。