「スローバーって、食べたら太るんじゃないの？」

「これダイエットには向いてる？」

この疑問について、今までバー系統を大量に食べてきた筆者が答えます。

ダイエットに使うならどう食べるべきか、気を付けることは何か。
読み進めれば分かるはずです。

 

スローバーとは？

 

スローバーとは、ブルボンが販売しているお菓子みたいなバーです。
（というか、味はほぼお菓子ですwww）

楽して痩せたいダイエッターに人気らしく、その理由は

 

しているから、だそう。

要は、腹持ちがよく、糖分も摂れて、そこそこ栄養があり、「手軽に」食べられるもの。

血糖値が上がりにくい理由は、体内にゆっくり吸収される糖質「パラチノース」が含まれていて、低GI食品になるためです。

 

スローバーをダイエット中に食べると太る理由

 

スローバーは他のミールバーに比べ、結構お菓子っぽくて美味しいです。

そして満腹感も割とあります。

 

ダイエッターはこう思うことでしょう。

「これなら、おやつに食べても良いんじゃない？栄養あるし」

しかし。

スローバーをダイエット中に食べてしまうと、残念ながら太ります。

 

その理由は２つです。

 

分かりやすく説明しましょう。

 

その１：糖質が高い

 

スローバーはミールバーと言われる食品の１つで、間食とはいえけっこうボリューミーで胃にきます。

そして最初に言ったように、味はほとんどお菓子です。

「チョコバナナ」「チョコレート」「濃厚ココナッツ」

この表記から分かるように、味付けには「砂糖」が必要になります。

さらに、原材料に小麦粉・砂糖・乳糖などが入っているため、どうしても糖質が高くなってしまうのです。

スローバーは意外にも糖質が高めです。

１本食べただけで１食分の糖質を摂ることになります。

そのため、糖質制限ダイエットしている人はまず食べない方が良いでしょう。

 

その２：脂質も高い

 

成人女性の脂質の目安は１日あたり50～60グラム前後です。
成人男性の脂質の目安は１日あたり70～80グラム前後です。
　

上を見ると、特に濃厚ココナッツミルクが10グラム以上もあります。

普段のご飯をスローバーで済ます、という人はさておき、間食で食べる人にとってはけっこう脂質は多めです。

まあ、脂質より糖質の方を気にする人もいるので、そこは人それぞれですが。

 

スローバーで痩せるならこの方法

 

意外にも糖質と脂質が多いスローバー。
とはいえ、それでも食べたい人はいるでしょう。

スローバーの利点はなんといっても、うまい・はやい・（普通の食事に比べれば）安い。

料理する手間もなく、さっと出してさっと食べられる。

加えて腹持ちがよくて、健康にも良いとなれば、そりゃあ食べたくなるでしょう。

 

たとえダイエット中であっても。

 

そんな人は、３時のおやつにかじるか、食事の前に食べてください。

まず、人が暴飲暴食しがちなのは「めっちゃ腹へってる時」です。

だから、３時のおやつに食べれば夜までお腹がすかないし、食事の前に前菜（？）として食べることで１日の総摂取カロリーを減らせます。

脂質や糖質が高いとはいえ、食べ過ぎなければ問題はないのです。

 

スローバーの代わりになるもの

 

スローバーを選んだとしてもダイエットはできます。上記のやり方ならできます。

ただし、味の種類が少なくて飽きたり、別にスローバーじゃなくても痩せられるならいいや、と感じたりすることもあるでしょう。

そんな人は、以下の食品を試してみましょう。

添加物も少なく、腹持ちするものを選びました。参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ