
「モケーレムベンベとネッシーって、何が違うの?」
この2つは、どちらも巨大生物として語られるUMA。
名前を並べてみると「どっちも同じでは?」と思っても無理はありません。
ですが違います。
モケーレムベンベとネッシーは別々のUMAです。
「水辺にいるとされる未知の生物」という共通点があることで、よく比較されるだけです。
いったい何が違うのか?
具体的に説明していきましょう。
モケーレムベンベとネッシーの違い
まずは両者の違いをざっくり確認してみます。
モケーレムベンベ
主な場所:コンゴのテレ湖周辺
種類:UMA
特徴:巨大な生物として語られる
知名度:比較的マイナー
ネッシー
主な場所:スコットランドのネス湖
種類:UMA
特徴:長い首を持つ姿が有名
知名度:世界的に有名
一番分かりやすい違いは、「どこにいるのか」「どんな姿か」です。
ネッシーといえば
長い首を水面から出す生物
みたいなイメージが定着しています。
というか、ネッシーと聞けばそれを想像するでしょう?
一方で、モケーレムベンベはネッシーほど明確なイメージがありません。
どっちも「巨大な水系UMA」という意味では似てますが、細かくみると別物です。
どんなUMA?それぞれの正体とは
では、そもそもモケーレムベンベとネッシーは、どんなUMAなのでしょうか。
モケーレムベンベとは?
モケーレムベンベは、主にアフリカで語られてきたUMAです。
特に川・沼地などに生息しているとされています。
見た目は「長い首や大きな体」らしいので、まあ確かにネッシーに似てるような気もしますね。
ただし、モケーレムベンベが実在することを裏付ける科学的証拠はありません。
だってUMAですし。
あくまで目撃証言や伝承などをもとに「いるんじゃないか?」と思われている未確認生物です。
ネッシーとは?
ネッシーは、スコットランドのネス湖に生息するとされるUMAです。
ネス湖だからネッシー。
熊本のくまモンみたいなもんです。
かなり有名なやつなので、1回くらい名前を聞いたことあるでしょ?
ネッシーの特徴といえば、長い首をもつ巨大生物。
水中から首や背中が現れた!なんだアレは!?
という感じで、まるで古代の水生爬虫類を思わせるフォルムが広く知られるようになったわけです。
こうして見ると、似てる部分はたしかにあります。
ここからは、共通点と違いをもう少し掘り下げましょう。
モケーレムベンベとネッシーは似ている?
共通点と決定的な違い
まず、両者にはいくつかの共通点があります。
最大のポイントは「水辺にいる巨大生物」ということです。
さらに、どちらも「古代生物が現代まで生き残っているのでは?」という説と結びつけられています。
決定的に違うのは以下2点。
生息場所
目撃証言から描かれる姿
ネッシーはスコットランドのネス湖という、明確な場所で目撃されます。
範囲としてはかなり狭い。
反対に、モケーレムベンベはテレ湖周辺、コンゴ盆地周辺の河川、沼地など、より広い地域で語られます。
「アフリカの水辺付近のどこか」という大まかな情報しか無いのです。
モケーレムベンベとネッシーの共通点は「水辺の巨大UMA」以外これといって存在しません。
モケーレムベンベは本当に「アフリカ版ネッシー」なのか
じゃあもう「アフリカ版ネッシーで良くね?」と思った人もいるでしょう。
マイナーなモケーレムベンベよりこっちの方が分かりやすい。
ですが、それはあくまで似てるだけ。別々の生物です。
考えてもみてください。
水の中って、人間にとってかなり特殊な環境でしょう?
水面下は見えにくいし、そこそこデカい湖や沼、広い河川を調べるのは簡単じゃありません。
全部調査することはできない。
だからこそ、「未知なる生物がいるのでは?」という想像が生まれるのです。
実際、ネッシーやモケーレムベンベ以外にも、水中UMA伝説は割とたくさん転がってます。
日本にもありますよ。
屈斜路湖のクッシー(北海道)
大鳥池のタキタロウ(山形)
高浪の池のナミタロウ(新潟)
本栖湖のモッシー(山梨)
池田湖のイッシー(鹿児島)
ほぼ同じじゃねーか!という感想はさておき。
似ているのは「同じ生物だから」というより、
人間が水中世界に抱く想像から
似たタイプの伝説が生まれた
可能性も考えられるわけです。
整理すると、モケーレムベンベとネッシーはそれぞれ別のUMAです。
どちらも巨大な水系UMA、古代生物じゃね?というイメージは一緒。
しかし生息地域や見た目などに違いがあります。
したがって、同一視はできません。
とはいえ、未知の生物が今もどこかにいるなんてロマンあるじゃないですか。