こんにちは。
ブラインドタッチって分かります?
パソコンを見ないでキーボードを打つという、初心者には
ちょっと難しい技術です。別名タイピング。
ほら、カタカタとなめらかに入力するやつ。
Windows 10のゲームバー機能とビデオカメラを使って手元動画を撮ってみました!#タイピング動画#タイピング速度測定 pic.twitter.com/9EBcvpK6X2
— マツシタパソコンスクール白鳥校 (@sirotoripc) November 5, 2020
前に親戚(事務職)が「一個いっこ、指でつつくように入力」
していたのを見た時はさすがに驚きましたけどね。デコピンでもする気かお前。
・・・さて。このブラインドタッチ。
一度習得すると便利でいいのですが、そのうち悩みが出てきます。
「tとrで毎回ミスする!」と。
実は私もそうでした。
キーボード上でtとrの位置って「すぐ横」なので、
しょっちゅう間違えるんですよ。まじで。
上手い人ですら間違えます。
どうしたら良いでしょうか。今からお教えします。
ブラインドタッチ必勝法
まず、tとrうんぬんの前に、ちゃんとブラインドタッチを習得しましょう。
50音打てるようになりましょう。
検索すればいくらでもサイトや方法が出てくるハズです。
コツは「ホームポジション死守」。
キーボード中央の「fとj」のところに謎の突起があるので覚えます。
fとjに人差し指を置いとけば大丈夫です。
あとは有名な寿司打とかアプリをやれば嫌でもマスターします。
2週間~1か月くらい練習すれば習得できます。
そこまで到達したら、本題の「tとr」です。
これ、イメージとしては「tの方が遠い」んです。体感として。
前提として、tとrは、どっちも「人差し指」で打ちます。
rを打つときは「人差し指を真上にずらす」だけで打てます。
が、tのときは「人差し指をナナメ右上にずらす」上に、rの時より
指を伸ばさないと打てません。
だから、体感として、
「tの方がなんか遠い」というイメージで練習していくと
ミスが減ります。
「yとUを間違える」という人も、
「yの方が遠くて押しにくい」というイメージを掴めば
だんだん慣れてくると思います。
ブラインドタッチに慣れると、t・y・u を連続で打つ、とか
頻繁にあるんですが、勝手に手が動くようになります。
ただ、最初に細かいミス「tとr」とかを放置すると、
いつまで経ってもクセが抜けず、永遠に同じミスをし続けることって多いです。
だから気を付けて下さいね。
それでは。ありがとうございました!