梅干しで塩分30%以上あったら多すぎだよ

 

こんにちは。梅干しって知ってます?あの酸っぱいやつ。

今でも「うわ、酸っぱ~」って思う人いると思います。

 

まずは梅干し2大あるあるを紹介しましょう。

 

1 ジジババが作る梅干しは基本、塩分が多い
2 人によって食わず嫌いが激しい

 

2はともかく1です。

ジジババが作る梅干しって、基本「めっちゃ塩辛い」のです。

人にもよりますが、高齢になると味覚が鈍ってくるため、濃い~味や辛い味、酸っぱい味を平気で食べ、イコール作ることになります。

年を取ると「塩分に気をつけろ」と言われる理由はこれですね。

 

スーパーで売られている梅干しは大体「塩分5~13」くらいですが、
おじいちゃんおばあちゃんは平気で20%以上レベルを作ります。でもまあ、塩辛いことで有名な白干梅干しに比べれば同じくらいかもしれません。(白干梅干しっていうのは、梅を塩だけで付けたやつね。添加物が無い分スーパー長持ちするけど)

 

梅干しというのは、市販のものを含め、塩分が20%を超えると「なんか塩辛い」感覚になってきます。多くの人はそうなります。

で、昔の梅干しというのは「塩分30%以上」あったそうです。

さすがにこれは多い。

 

個人的には、梅干しのベストな塩分は「約18~20%前後」だと思います。正直これくらいが一番おいしいし、ちょうどいい。

市販のものだと減塩タイプや添加物まみれな梅干しがけっこうあるので、できる人は自分で作るのをオススメします。梅干しって塩分が高ければ高いほど長持ちしますから。

 

あと地味~に塩分補給に便利です。

夏バテ・熱中症になったら

  1. 梅干し食べる(塩分補給)
  2. 水を飲む(水分補給)
  3. 動脈を冷やす(首とか足の付け根とか脇とか)

でほとんど解決する訳です。

最後に注意点。

梅干しは、減塩タイプ(小粒)で1~2個、通常タイプなら1日1個くらいにしておきましょう。いくら江戸時代のように塩分まみれ(30%)の梅干しが美味しいからといって食べすぎると、寿命縮みますよ。

それでは!