イシガメの餌は何なのか?

 

こんにちは。所長です。

今回は、健康とまーったく関係ないカメの話をします。
(といっても、言いたいことあるけど)

 

 

テーマは「イシガメ」です。

 

筆者は昔(7年くらい前)、イシガメというのを飼っていました。

イシガメとは、川によくいるミシシッピ系と違い、日本固有のカメのことです。
イシガメの顔って可愛いですよ。

 

 

ちなみにこのカメは雑食です。

プランターの下のダンゴムシ・小さいエビ・ハエはもちろん、
金魚やメダカとかも食べます。場合によっちゃ大食いフードファイター並みに爆食いします。ペットショップに売ってるエサもOKです。

 

真顔でダンゴムシを食す場面を見ると「おおお・・・!」という
カルチャーショック(?)を感じます。

 

 

面倒くさかったら

  • ひかりクレストタートル・肉食魚養殖用のえさ
  • レプトミン・カメプロス・カメ元気・アロワナフード
  • エーハイムリッチスティック・ジャングルタートル
  • 王道のちっちゃいエビ・昆虫系

 

という呪文のようなエサを与えれば問題なし。

 

 

 

 

そしてここからが本題。

 

 

イシガメ様にとって
超大事なのが日光浴(甲羅干し)

 

 

犬の散歩ならぬ、カメの散歩です。

なかなか見る機会は無いですが。

 

 

なんで甲羅干しするかというと、

  • 体温を上げる
  • 体内でビタミンD3を合成するため
  • 病気の予防

 

のため。

 

 

実はこれ、カメ様だけじゃなくて「人間」にも当てはまります。

 

人は変温動物じゃないですが、

身体が冷えると免疫力が一気にダウンするし、
体内でビタミン類が不足しカルシウムの吸収効率が落ちるし、
引きこもりモグラ生活で病気になる人がいるのです。

 

それに太ります。

 

 

知ってましたか?
紫外線をある程度浴びないと「太る」んですよ。

 

「お肌にダメージがぁぁぁ!」

「日焼けしちゃうぅぅぅぅ!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

という断末魔の叫びは分かりますが、

一番ダイエットに手っ取り早いのは「外で運動スポーツ」です。

 

 

そして
人間はカメと違い、カラスやアライグマ等の

「命の危険をひしひし感じる」レベルの

天敵は基本いません。

 

 

 

という訳で、外出先でカメ様を見たら見習いましょう。

・雑食なので栄養が偏らない
・日光浴するので体調を崩しにくい

という体調管理の基本をしっかり押さえています。

 

 

 

 

(余談)

「ウサギと亀」の影響で「カメって足遅くね?」と思っているあなた。

カメって意外と足速いんです。

 

甲羅干しの時も、ちょっと目を離すといなくなります。

フルスピードで突進してくる時なんてめっちゃ速い。

 

ここから得た教訓。

「人(カメ)は見かけによらぬものだ」 by筆者

 

・・・これ何の話だったのかな・・・?