どうも、所長です。今回は、視力0.4の見え方ってどんな感じ?というのをテーマに話していきます。
視力0.4
実にビミョーな数値。
例えば、学校でよくやる「視力検査」では、0.4というのは「C」にあたる視力になる。ただ、ほとんどの人はAとかBとか言われても何それ?となるだろう。
簡単にいうと
- A 1.0以上
- B 0.7~0.9
- C 0.3~0.6
- D 0.2以下
で間違いないのだが、ざっくりし過ぎて分からない。
たとえばCなんて、自分が0.3なのか0.5なのか不明で、「とりあえず大体このへんね」としか分からない。なので対策がとれない。
さて。
今回のテーマ「視力0.4」だが、結論から言ってしまうと
眼鏡をかけるかどうかのボーダーライン
だと思ってくれればいい。
運転免許はどの種類でも最低0.5以上必要だし、0.3以下になると弱視対策も含めてメガネコンタクトを検討しないといけないので、中間の0.4はまさにその「境界線」って訳だ。
ちなみに私も0.4だった時期があるので、その時の経験をお話しよう。
裸眼0.4というのはギリギリ日常生活が裸眼で送れるかなぁ・・・という感覚だ。室内ならそこそこ見えるし、眼鏡なくても不便は少ない。教室でいうなら「最後列から黒板はちょっと無理」って感じ。
ただ、ずっと裸眼だと常に若干ボヤけた景色しか見えないので、0.4を切ると一気に視力が下がる。ジェットコースター並みの速さで悪くなり、気づけば0.1以下になる。これが注意点だ。
という訳でまとめよう。視力0.4の見え方はこれだ。
室内ならまあ見える、外でも割と見える(ただしボヤける)
油断は禁物。見にくいと感じたら矯正するのがベスト。
社会人は早めに眼鏡コンタクトを導入した方がいい。