勉強大変じゃない?英語とか英語とか英語とか

 

皆さん、日ごろの勉強、ウルトラ大変じゃないですか?

英語とか英語とか英語とか。 (笑)

 

 

どうやら
文科省がブーブー言い出したおかげで、
小3から「エイゴ」という科目が増えたみたいです。

なんて大変。
私は小学生のとき、「ハロー」位しか知りませんでした。

あとはアップル。

 

 

ちょっと今の小学生~高校生がかわいそうに見えてきます。
しかも難易度まで上がると。

さっき小5の英語問題を調べてみたのですが、これがほんとに「難っ」。
もはや中学レベルなんじゃ・・・鬼だな。

 

 

自分なんて、中学卒業のちょい前になって

「This  is  a  pen.(これはペンです)」という英文に

「見りゃ分かるだろ!」と文句つけてたというのに。

 

はい。

本当に、今の子供たちは努力家です。真面目。
実力も努力もすごい。でも大変だと思います。
やることが多いので。

 

 

なので、
非力ではありますが・・・お手伝いしたい。

 

残念ながら、私は英語ペラペラでも
超グローバルな学校に行った訳でもありません。

ただ、英語は好きでした。(中学~高校)

 

 

だから、ここで英語の解説をやってみようと思います。

あくまで知識の範囲内でしか喋れませんが。

少しでも、
英語(とその他ゆかいな教科たち)の負担を
減らすことが出来たらな。。。

 

 

 

ということで!

 

今回は「英語って何」をざっくり解説してみます。

肩の力を抜いて、ゆっくり楽しんでね。

 

 

 

 

 

 

さっそくですが、次の文を見てください。

 

「ジャイアンがのび太を殴った」

 

ドラえもんでよく見るシーン。

ジャイアンの日課、
弱い人(大体のび太)をボコボコにするあれです。

 

英語にするとこう。

Gian  hits  Nobita.

 

これが英語の最もシンプルな形です。

 

 

は?

 

 

ちなみに私はふざけてません。

この文は英語の骨格、「誰が何をした」に
ちゃーんとハマってるでしょ?

 

そう。

英語の骨格は「誰が何をした」。これが全ての基本。

小学~大学の全てで、コレが基本。

 

無駄に長たらしい文も
筆者の独り言ドキュメンタリーのような文も
「いつ使うのこれ」と言いたくなる文も(ディス・イズ・ア・ペン)

とにかく「誰が何をした」が基本です。

他はお飾り。アクセサリー。

 

 

例えば、日本語で
「しずかちゃんは出木杉と一緒に算数の宿題をやった」は

「Shizuka  did  math  homework  with  Dekisugi.(together)」
になりますが、

「しずかちゃんは宿題をやった」が重要。
 出木杉はオマケです。

それと、日本語の特徴として
「語順バラバラでも通じる」というのがあります。

さっきの例なら
「算数の宿題をしずかちゃんは出木杉とやった」でも
意味は分かりますよね。

 

 

これが英語だとどうなるか。

英語の有名文句、アイラブユーでやってみましょう。

ちょっとアレンジした文はこれです。

 

James loves  Mary.(ジェームズはメアリーを愛している)

 

ブラボー!さて、これの語順をぐちゃぐちゃにすると?

 

Loves  James  Mary.(意味不明)

 

・・・何これ。

愛してるのはジェームズなのかメアリーなのか。
これじゃあカップルが悲惨です。

 

英語はとにかく「誰が何をした」が命。
主語+述語イコール「誰が何をした」です。

テストでも会話でも、絶対ここを探さないといけません。

 

日本語だと

「この前な、ゴルフして夜にジャズ聴いて、麻雀やって
 次の日ゴーヤ食って瀬戸内海サーフィンしとったねん、俺のばあちゃん」

って言っても意味は分かります。

 

それに対し、
英語は「語順が狂ったら意味不明に」。

語順が違ったら意味がぜんぜん違います。

 

語順とは「語句の順番」、つまり英文で
左から何の単語を置いていくかです。

 

    今回は「誰が何をした」を覚えておいて下さい。

あとは単語が分かれば ↑ これに当てはめれば文が出来ます。

 

単語なんて無理、という人はポケモンをやってみては。